【社会復帰のステップ】
いろいろな支援方法はありますが
すべての始まりはお問合せからです

そして、問合せてから次のステップに進むとき、ここにポイントがあります
それは、
「本人に意思確認をしないこと」
長期無職の状態の人にとって、
支援をする人が来るということは、
自分を責められるんじゃないだろうか
イヤな思いをするんじゃないだろうか
そんな恐れがあります

仕事をしたいという思いがあっても、
自分を悪く言われたり、
苦手なことをやらされたりするなら
断ってしまいます

だから、確認しても本心かどうかはわからないんです

その本心じゃないかもしれない返事
「自分で考えている」
「自分で探す」
「やりたくない」
など、そういう返事だったから・・・
という理由で、つながりを手放してしまうご家族もいます
ご家族も「現状を変えたい」とクチでは言いながらも
実際にその状況が迫ってくると
不安が襲ってきます
だから、「会いたくない」という返事をいい理由にして
チャンスを手放してしまいます

本気になるべきは、無職の本人ではなく
ご家族なんです

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