「ひきこもりから在宅ワーカーへ」アウトリーチの林です
1月22日の中日新聞に2件の関連記事があったので
こちらにも共有します

1件は社説、
ひきこもりの実態調査に関するもの
8050問題や内閣府の調査の問題
社会が動いてきましたね
解決策は見えてなくても、
まずは実態調査からしていただけるのはありがたいです

そしてもう1件
障害者の雇用について
実はこれ、私も気になっていること
「障害者だから」という同情で採用するのではなく
能力で採用することができているのか?
障害者の側もそれに甘えていないか?
ということを障害者の立場から言っているという記事

「障害に理解はある会社ですか?」
という質問もよくされます
そしていつもハテナと思ってしまいます
障害に理解があるって、さまざまな障害や法律に関しての理解ということ?
と思うんですが、発言する方は
どうも違うようで、
自分が仕事をできなくても怒らないでほしい
ということのようです

それって、ちょっと違うと思うんです

私の考えは
あなたを採用するので
あなたのできることできないことをしっかり伝えて
そのうえで、採用するかどうか採用担当者に選んでもらう
十人十色の障害を理解することよりも
あなたのできることできないことを理解することのほうが簡単です

思ってしまうんですけど
これって厳しいんでしょうか