愛知県、名古屋、尾張の「ひきこもりから在宅ワーカーへ」アウトリーチの林です

アウトリーチにご本人から相談に来られた場合
多くは在宅ワークにつなげていきます
けれど、なかにはつながないケースもあります

今回はその事例を知っていただきます

30代女性の一人暮らし
うつやパニック障害の診断名がついています

今、週3回程度アルバイトをしているが、
収入がたりないので在宅ワークをしたいとのこと

ヒアリングしていくと、
体調的にこれ以上仕事を増やせない状態
けれど、経済的にも収入には不安がある
最低限の収入も得られていない

そこで、生活保護を受けることを提案しました

生活保護と言うと、イメージはよくないかもしれませんが
障害認定も受けていない彼女が
これ以上、体調を崩さず 仕事を続けるには
必要な手段だと考えました

後日、居住区域の福祉課に同行して
生活保護の説明や就労支援のサポートなどを受けられるようにしています

「福祉課に相談してね」
と伝えて、関わりを終えることもできたのかもしれません
けれど、こういうケースでひとりで福祉課に行けることは
まずありません
すると、その後彼女はどうなっていくのか・・・

本来はアウトリーチが関わる領域じゃないのかもしれません
(もちろん無料で動いています)
でも、このケースは次にしっかりつながるまで手を離せません

アウトリーチは、在宅ワークにつなぐ以外にも
こんな活動をしています

ご相談お問い合わせはLINEから

「輝く女性 ソーシャルビジネスプランコンテストあいち2018」
愛知県知事賞いただきました

今後のおしごと相談会※予約制

11月2日(金)13:30~17:30 名古屋市千種区カフェスマイル
11月16日(金)17:00~20:00 一宮市市民活動支援センター

なんでもアウトリーチ
10月13日(土)10:00~12:00 一宮市 カフェスプンティーノ

「ひきこもりの概念を変える」TEDxAnjo2018 スピーカー

「ものごとが決められない自分を変える法」
林日奈著 同文館出版
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