「後期が始まるけれど、うちの子は大学に行く気がないみたい……」「でも、中退するかどうか話し合おうとしても決めてくれないんです」と悩んでいるお母さん。
少し耳の痛い質問をしますね。大学は、お母さんが頼んで行ってもらったのですか?違いますよね。「本人が行きたい」と言ったから、お金を払って入学させたはずです。
それなら、本人が行けなくなっている今、さっさと「中退」を選択すれば良いのではないでしょうか?お金も時間も無駄になっていますよね。なのに、なぜ中退を決められないのでしょうか?本当の理由をバラしますね。それは、子どもが決められないのではなく、「お母さん自身が子どもに大学に行ってほしいから」です。
この記事の要約
- 現状の課題:大学に行かない子どもに対し、親が「子どもが決断しないから」と理由をつけて中退の手続きを引き延ばしてしまうこと。
- 本質的な真実:中退を決められない真の原因は子どもではなく、「大学を卒業してほしい」という親側の未練や世間体にある。
- 解決のアプローチ:親自身の本音(大学に行ってほしいという執着)を直視し、親が主語となって学費の支払いと中退の期限をピシッと決める。
親の「本当の本音」チェックリスト
胸に手を当てて、以下の本音が自分の中に隠れていないか確認してみましょう。
- □ 本音1:学歴を失うのが親として怖い 「中退したら我が子の人生が詰んでしまうのではないか」という世間体や不安を抱えている。
- □ 本音2:これまでの学費や努力を「損した」と思いたくない 受験費用やこれまでの授業料が無駄になるのが惜しくて、あきらめきれない。
- □ 本音3:「良い親」でいたいというプライド 子どもを中退させた親だと周りから思われたくないという自己防衛がある。
ここを履き違えていると、子どもへの対応がすべてズレていきます。「本人が決めないから」と子どものせいにしている間は、問題は解決しません。お母さん自身が自分の本音と向き合うことがスタートです。
専門用語の解説:損切りができなくなる「サンクコスト効果」
なぜ過去の学費に囚われて中退をためらってしまうのかを解説します。
サンクコスト(埋没費用)効果 すでに費やしてしまった回収できないお金や時間、労力に囚われて、「これ以上投資しても無駄だ」と分かっていても撤退の決断ができなくなる心理傾向のことです。「これまでの学費がもったいない」という気持ちが、冷静な判断を鈍らせてしまいます。
解決の道標:一人で抱え込まず、専門の相談機関を頼ってください
自分の中にある世間体や執着を認めるのは、とても勇気が要ることです。ですが、そこを直視しない限り、無駄な学費だけが消えていき、子どもの引きこもりも長引いてしまいます。
私たち「NPO法人社会復帰支援アウトリーチ」は、2016年の設立以来、大人のひきこもり支援に特化してきました。親御さんが抱える「学歴への未練」を客観的にほぐし、ご家族が新しい一歩を踏み出すための支援を行い、コンテストでは「愛知県知事賞」を受賞しています。
親が主語となって退路を断ち、我が子の再出発をサポートするための具体的な手順は、私たちにお任せください。

次のステップへの3つの案内
執着を手放し、クリアな決断を下すために、以下の3つのステップを活用してください。
- ステップ①:学歴以外の生き道を学ぶ『ひきこもりいきのこりゲーム』体験会
大学を中退しても、自分の力でしぶとくお金を稼ぎ、生きていくための「現実的なサバイバル力」を親子で学ぶゲームです。 - ステップ②:24時間いつでも本音を吐き出せる「AI相談員ひなた」
「中退を決断したいけれど親としての未練が断ち切れない」「子供にどう切り出すべき?」という迷いを、24時間WEBで受け止めます。
👉 【24時間WEBで即答!「AI相談員ひなた」に今すぐ相談する】 - ステップ③:大学生の親向けLINE個別相談
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