在宅ワークから始めよう
アウトリーチの林です。
「ひきこもり支援」がうまくいかないという話をよく聞きます。
なによりも、人の心(思考や感情)にアプローチしなくてはいけないので、
苦戦するのでしょう。
ひきこもっている状況(孤立している状況)にもいろいろな段階があります。
その段階にあったアプローチが必要です。
年齢、特性、病気や障害など、それぞれ違います。
その見極めが必要です。
そして、「ひきこもる」「孤立する」ことは
決して悪いことではない、救わなければならないことではないという
いわゆる支援者側の意識変革が必要です。
人は、自分に侵略してくる人を拒みます。
(どれだけ優しい顔をしていても拒みます)
ひきこもっていようと、孤立していようと
人として尊重する姿勢があるか?
ということです。
以前は多くみられた病院や福祉の現場での患者や利用者に対して
幼児に対するような言葉遣い
あの不快感
それと同じ接し方になっていないだろうか?
支援者が20過ぎの成人のことを「子」と呼んでいないだろうか?
大の大人を「子」と呼ぶことで、
見下しているということ
小さなことだけれど、
その意識が彼らに伝わってしまう。
見下しているという意識
彼らに接するうえで大切なのは、
見下さず、一人の人として接すること
それがポイントです。
第1期「社会復帰コーディネーター養成講座」
5月23・24日 6月20・21日 8月8・9日 10:00~18:00
6日間42時間
会場 名古屋駅近くの貸会議室
受講料 198,000円(税込)
内容
●ひきこもりの心理とアプローチ(2日間)
●企業とのリレーション 講師 カタドリ代表 松本宜大氏
●発達障害の特性とアプローチ NPO法人アジャスト代表理事 清長豊
●社会活動におけるコーディネイトとは 金城学院大学准教授 柴田学
●家族への対応
●キャリア形成
●行動計画発表
お申込
社会復帰サポーター養成講座
第2期社会復帰サポーター養成講座
2020年4月17日(金)~4月19日(日) 3日間18時間
家族や身の回りの人のサポートを知りたい。
アウトリーチで家族へのサポートをしたい。
今の支援を見直したい。
という人に受けていただきたいです。
受講費80,000円(税別)
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