「ひきこもりから在宅ワーカーへ」アウトリーチの林です
ご家族からのご相談で、Stepが進んでいくタイプと進まないタイプがあるように思います
A:困っている状況を発言や行動などそのまま伝えてくる。「どうしたらいいのかわからない」と口にする。なにか異変があるとすぐ連絡をする。アドバイスされたことを、とりあえずやってみる。
B:困っている状況の結果を伝えてくる。発言や行動はなかなか言わない。「自分たちでやってみます」と口にする。アドバイスされたことがやれない。
さて、Stepが進むタイプはどちらだと思いますか?
Aのタイプのご家族は、どんどん変化していきます
自分たち家族でなんとかやろうとしているうちは、
なかなか進みません
これまで、ご家族で頑張ってこられて、それで行き詰っているわけですから(残念ながらね)
やり方を変えなきゃいけないんです
ただ、Aのタイプになるには、
それなりの葛藤があると思います
自分の恥と思っていることをさらさなきゃいけないし
親として失敗したということを認めなきゃいけない
(↑と、思っているのではないでしょうか)
親としての無力さを認めて、第三者の介入を受け入れること
この心境に至ると、ステップが進み始めます
誰のために相談をしているのか?
そこを考える必要があります
親御さんには、ちょっと厳しいですが
私も苦しんできましたから
ポイントがわかるんです
親御さんに愛情がないわけではなく
やり方が間違っていただけなんです
間違っていたなら、直すだけ^^
一緒にやっていきましょう
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